棲 SUMIKA

古材と質感を継ぐ、
ヴィンテージの住まい

マンション・全面改修 / 東京都中央区 / 2025

古材と塗り壁のダイニング

時を重ねた古材の風合いと、塗り壁の手仕事の表情。新しく整えるのではなく、味わいを育てる住まいを目指したリノベーションです。経年で深まる素材を選び、家族の時間とともに、いっそう美しくなる一室をつくりました。

Typeマンション
Scope全面改修
Area78.2 ㎡
Styleヴィンテージ
Location東京都中央区
Year2025

Story

時を味方につける、素材を選ぶ。

住まい手から最初にうかがったのは、「新品のようにきれいすぎる空間は、自分たちには合わない」という言葉でした。時間が経つほど味わいを増す住まい。それが、このお住まいで目指したテーマです。

天井には古材を張り、壁には職人の手による塗り壁を採用しました。キッチンには深い色合いのモザイクタイルを贅沢に使い、廊下には間接照明を仕込んで、夜には陰影が美しく浮かび上がります。トイレには英国の伝統的な壁紙を選び、小さな空間にも物語を持たせました。

新しさではなく、深まりを。十年後、二十年後に、いっそう愛着の増す住まいへ。素材の一つひとつに、住み継ぐための意図を込めています。

住むほどに、家が自分たちのものになっていく感覚があります。時間が経つのが、楽しみな住まいです。

住まい手 / 40代

あなたの家のことを、聞かせてください。

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