素材研究室

東京の高級リノベーション事例10選|デザイン別・エリア別に費用感つきで紹介

2026.07.10

この記事の結論

東京の高級リノベーションは、立地・歴史・素材を活かし住まい手の美意識を空間に翻訳するものです。ヴィンテージ・和モダン・ミニマル・インダストリアル・グレージュモダンなどデザインは多彩。成功の鍵は設計と施工を一貫して担える会社選びです。

東京の高級リノベーションとは

東京の高級リノベーションは、単に新しくきれいにするだけの改修とは一線を画します。その住まいだけがもつ立地・歴史・素材を活かし、住まい手の美意識と暮らし方を空間へと翻訳する——それが高級リノベーションの本質です。マンションでも戸建てでも、既存の建物に眠る価値を見出し、次の世代へ住み継げる一棟・一部屋へと磨き上げていきます。とりわけ東京の都心では、希少な立地の物件を活かす手段として、高級リノベーションへの注目が年々高まっています。

ここでは、東京で手がけられる高級リノベーションを、デザインの方向性や住まいの種類、目的ごとに10のタイプとして紹介します。ご自身の理想に近いイメージを見つける手がかりにしてください。それぞれの詳しい費用感や進め方は、関連する記事へのリンクからもたどれます。気になるスタイルや住まいの種類があれば、そこから読み進めてみてください。

デザイン別に見る高級リノベーション5選

まずは、住まいの印象を決めるデザインの方向性から。同じ広さ・同じ立地でも、選ぶスタイルによって暮らしの表情はまったく変わります。ここで紹介する5つは、いずれも東京の高級リノベーションで人気の高い方向性です。ご自身の好みや、いまの住まいの雰囲気に照らして読んでみてください。

なお、これらは厳密に分かれるものではなく、複数のスタイルを掛け合わせることもできます。「和モダンをベースに、素材はヴィンテージの風合いで」といった組み合わせも、経験豊富な設計者となら自在に実現できます。

1. ヴィンテージ|時を継ぐ住まい

古材や塗り壁など、時とともに味わいを増す素材を主役にしたスタイル。新品の均質さではなく、経年の深まりに価値を見出す方に選ばれます。使い込むほどに愛着が育つ、成熟した大人の住まいです。海外の古いアパルトマンのような、時間の層を感じさせる空間づくりが特徴です。

2. 和モダン|日本の美を現代に

畳や障子、木の建具といった日本の伝統的な要素を、現代の暮らしに調和させたスタイル。静けさと品格を求める方に人気で、既存の日本家屋を活かすリノベーションとも好相性です。無垢材や左官仕上げの壁と組み合わせると、より深みのある空間になります。

3. ミニマル|静けさをまとう

装飾を削ぎ落とし、素材と光だけで構成する洗練されたスタイル。余白の美しさを大切にし、暮らしに静けさと余裕をもたらします。ものを持ちすぎない、上質な簡素さが魅力です。収納を巧みに隠し、生活感を抑えることで、ホテルのような非日常の落ち着きが生まれます。

4. インダストリアル|素材を魅せる

躯体現しやアイアン、タイルなど、素材の表情をそのまま活かした無骨で都会的なスタイル。個性を大切にする方に選ばれ、無機質さの中に温かみを添える設計が腕の見せどころです。木やグリーンを効かせることで、クールさと居心地の良さを両立できます。

5. グレージュモダン|上質な中間色

グレーとベージュを掛け合わせた落ち着いたトーンでまとめる、飽きのこない上質なスタイル。流行に左右されず、長く心地よく住み継げる大人のための空間です。素材の質感で変化をつけると、単調にならず奥行きが生まれます。

住まいの種類別に見る高級リノベーション

次に、住まいの種類ごとの特徴です。マンション・戸建て・スケルトンでは、できることや進め方が異なります。それぞれの詳しい解説記事へのリンクも添えました。

6. 高級マンションのフルリノベーション

好立地のマンションを、間取りから一新するフルリノベーション。管理規約の制約の中で最大限の自由を追求します。都心の希少な立地に、上質な内装と最新の設備を組み合わせることで、新築分譲では得られない唯一無二の住まいが生まれます。費用相場の詳細はこちら

7. 中古戸建ての再生

土地付きの戸建てを購入し、耐震・断熱から見直して住み継ぐ。新築では得られない立地とコストのバランスが魅力です。庭や駐車場を含めた敷地全体を、暮らしに合わせて設計し直せるのも戸建てならではの自由度です。失敗しないチェックポイントはこちら

8. スケルトンからのデザイン空間

躯体だけにして一からつくり直すスケルトンリノベーション。最大限の自由度で理想を追求できます。配管や断熱まで一新できるため、デザインの美しさと住宅性能の高さを同時に手に入れられます。スケルトンの詳細はこちら

目的別に見る高級リノベーション

最後に、暮らしの目的から見た2つのかたちです。誰と、どう住み継いでいくか——その想いが、住まいのかたちを決めていきます。

9. 二世帯で住み継ぐ住まい

親から子へ、住まいと想いを継いでいく二世帯リノベーション。プライバシーと交流のバランスを設計します。資産としての住まいを次の世代へつなぐ、住み継ぎの理想的なかたちの一つです。二世帯の間取りと費用はこちら

10. 素材にこだわる住まい

無垢材や塗り壁など、本物の素材を贅沢に使った住まい。五感で感じる心地よさと、経年変化の美しさを楽しめます。年月とともに深まる素材の表情は、住むほどに住まいへの愛着を育ててくれます。無垢フローリングの選び方はこちら

費用感の目安として、高級リノベーションはフルリノベーションで1㎡あたり15万〜30万円が一つの基準になりますが、素材やデザインへのこだわりによって、それ以上になることも珍しくありません。大切なのは金額の多寡そのものより、かけた費用がきちんと住まいの価値と満足度に変わっているかどうかです。

高級リノベーションを成功させる会社選び

高級リノベーションの価値は、設計の質と施工の確かさで決まります。どんなに素晴らしいデザイン案でも、それを寸分違わず形にする施工力がなければ絵に描いた餅です。だからこそ、設計と施工を一貫して担える会社を選ぶことが、満足度への近道になります。設計者と施工者が同じ組織にいれば、細部の判断まで意図が通り、妥協のない仕上がりが実現します。

また、これまでの事例が自分の理想に近いか、担当者と美意識を共有できるかも、大切な視点です。高級リノベーションは、長い時間をかけて一棟・一部屋と向き合う共同作業。信頼できるパートナーとの出会いが、住まいの完成度を左右します。予算やスケジュールの相談はもちろん、「どんな暮らしがしたいか」という漠然とした想いから一緒に形にしてくれる会社であれば、より理想に近づけます。焦らず、複数の会社の事例や提案を比べ、心から任せられる一社を選びましょう。YES archi LAB は、設計・構造・施工を社内で一体で手がける建築デザイン会社です。東京・都心で、いまある住まいを次の世代へ住み継ぐための高級リノベーションを、一棟・一部屋ごとにご提案しています。まずは、あなたの理想をお聞かせください。リノベーションの流れはこちらからご覧いただけます。

よくある質問

高級リノベーションと普通のリノベーションは何が違いますか?

立地・歴史・素材を活かし、住まい手の美意識と暮らし方を空間に翻訳する点です。単に新しくするのではなく、その住まいだけの価値を磨き上げます。

東京の高級リノベーションの費用はどのくらいですか?

フルリノベーションで1㎡あたり15万〜30万円が目安ですが、素材やデザインへのこだわりで上限は伸びます。詳しくは費用相場の記事をご覧ください。

高級リノベーションで最も大切なことは何ですか?

設計の質と施工の確かさ、そして両者を一貫して担える会社選びです。設計者と施工者が同じ組織にいると、細部まで意図が通ります。

「家」のことを、聞かせてください。

初回のご相談は無料です。オンラインでのご相談も承ります。

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監修:YES archi LAB(株式会社イエスリフォーム)/東京・都心の高級リノベーションの建築デザイン会社